コミュニケーション

コミュケーションの大切さ。自分のニーズに気づき、リクエストする!

自分のニーズを自分で満たすために見つけた、自分の気持ち。

わたしが、パートナーに何か自分のことを話すとき(打ち明け話とまではいかずとも、出来事を話したいときも)、返ってくる言葉で一番、イラっとしていた言葉がありました。

二言目には必ずついてくるセリフ、『、、、、僕だってこうだったよ、、、』『、、、僕だってそういうことあったけど、、、』

僕だってが出ると、めっちゃムカついてました!笑
怒りの矛先が、相手そのものになってしまい、もういい!ってなるくらい。
 

心のことを学び初めて、怒りは感情の最後の蓋だと知って、心理占星学で自分の心の癖や型を俯瞰して見る練習をしたときに、

自分のニーズに自分が気づいてあげて、それを満たしてあげるのは自分だし、自分でそれをしなければ、いつまでも相手を悪いことにして、外側にあるものに映して葛藤するんだと知りました。
 

それからは、パートナーとの会話がこじれたとき、いつも何を望んでいたのか、自分が自分の気持ちを聴いてあげるようにしています。

 
見つけたのは『黙って、ただ、聞いてほしい』『諭したり、励ましたり、アドイスもしないで、ただただ、興味だけ持って、聞いてほしい』と、思っている気持ち。
 

そこには【わかってもらえない】【理解されない】という凝り固まったマインドが隠れていました。わたしに、寂しさや孤独さを、感じさせていたものでもあります。

そして、それは愛されていない、という悲しみにも通じていたような気がします。

わたしは、この感情を、ずっと父親に対して持ち続けていて、それをパートナーに映していたように思います。

親への葛藤は、パートナーに映しやすく、パートナーで満たされないと、子どもに映すと言われています。


わかってもらいたかったら、まずは、わかってもらえるように伝えることが、自分のニーズを満たすことになる。
 

そう学んでから、今は、どうして欲しいかを、先に言ってから話しています。
「ただ聞いて欲しいから、最後まで聞いていてね。今日ね、、、、、」
 


ただ黙って話を聞いてもらえるようになってみたら、そのうちに気づきました。
わたしもパートナーの話を、黙って最後まで聞いてあげていなかったことに!
 
パートナーは、アドバイスしてほしい時は「アドバイス欲しんだけど」と、必ず付け加えます。そうじゃないときにアドバイスしたり、諭したりしてしまうと、だんだん不機嫌になっていって、最後には「もういいよ!」と、憤慨することに。

自分だって、同じことをしてました🤣

  

ただただ聞くのも、興味を持って聞く態度が、とっても大切だと感じます。
興味を持ってもらえると、つながり感がある。
 
ひとりでも、答えは分かっていたりすることも、相手に話すことで、もう一つ気持ちが落ち着くもの。
 
まっ、いいか!って、気にしないようにしていた出来事も、スッキリ解放することができます。
 
わたしたちには、身体のシステムとして、つながりの中で癒される仕組みがあります。感情も同じ。


一番、素直に伝えるのが難しかったパートナーに、自分のニーズを言えるようになったら、いろいろな人に対して「わかってもらえない」と思う、ジレンマもなくなりました。


今は、見守られているあたたかさに、気づけることが多くなり、自分の捉え方が変わったことが分かります。
 

パートナーって、自分の一番の成長ポイントで一番の伸び代の部分を、お互いに見せつけられてしまう存在ですね。


よく、本音でぶつかれない、本音は飲み込んで我慢しちゃう、無視してますと、聞くことも多いパートナーシップの悩み。

ご縁マップの著書、NAOMIさんの、Naomi道からの言霊メッセージを読んで、ふと、自分が勇気を持って壊していった固定概念のことを思い出しました。

Naomi道のメッセージはこちらです。
↓↓↓↓

https://naomi-do.com/2020/06/12partnership/