命について

逢えなくとも自分を支えるもの 〜魂のつながり〜

毎日、毎日、確実に月は満ちています。
キーンと冷えた澄んだ夜空だから、星や月が美しく見えます。
今、何かに向かってがんばっている人を、わたしはたくさん知っています。もちろん、わたし自身もそうです。

冬の澄んだ夜空を見上げると、宇宙に抱かれているのを感じて、とても癒され、大切な人も、わたし自身も、大丈夫!って思えてきます。

不安だったり、悲しかったり、自信をなくしていたり、そんな気持ちの時も、何かに満ち足りていたり、感謝や愛があふれている時にも、月の光はいつも変わらずやさしく包んでくれるから、

何も心配せずとも、宇宙の大きな意志に任せてゆこうと、思えます。

宇宙の大きさに抱かれているのを感じるとき、この世では二度と逢えなくなった人たちへと、想いを馳せることがあります。

わたしを大切に慈しんでくれた人や、生きざまを見せてくれた人、深い愛と気づきを与えてくれた人たちのことを。

わたしの命に、生きる意味を与えてくれた、その人たちを想うとき、『あぁ、わたしは1人じゃない。そういう人たちの意識でわたしはできているのだ』と感じます。

もう一度逢いたい・・・と想うこともあるけれど、でも、すぐにわたしは気づきます。

逢えなくとも、わたしを支えてくれていることに。
肉体はなくとも、わたしの中で生きていることに。

そう・・・魂はつながっているのです。意識のとても深いところで。

同じ月を見て、きっと、誰かも、感じていることだろう。
逢えなくとも自分を支える、魂の存在を。

宇宙の大きな愛を。。。

 

世界で一番やさしくてあたたかい月の光だと思います♡
「月の光」by 辻井伸行♪
https://www.youtube.com/watch?v=Rit8J6QTZSY