生き方

話題の『ティール組織』と子どもたちの未来と大人の生き方

時々、SNSで目にしていた『ティール組織』。
なんか、怪しい地下組織みたいな名前だと思っていたけれど、信頼しているボディーワーカーさんがシェアしてくださるお話を読んでいて、興味津々になり、調べてみました。

マネジメントについて書かれているビジネス書のタイトルで、新しい組織の在り方のことを指す言葉でした。

本の内容を10分程度で読めるように、まとめてある記事があったので添付します。興味があったら読んでみてください。

わたしたち大人は達成型組織で頑張ってきていて、その経験から子どもにアドバイスしていたり、教育していたりする場合、子どもたちが社会に出て行く頃の組織の在り方との、ギャップを作ってしまうだろうと思いました。

完璧主義でなるべく恥をかきたくなかったわたしが、失敗を恐れずに勇気を持ち、わたし自身の全人格をもって、提案し、実験し、シェアして練習し、スキルアップできているのは、自分の仕事の場や、共に学んでいる仲間がいる場が、もし会社だとしたなら、ちょうど『ティール組織』のようなしくみで成り立っているからかも知れません。

https://mirai.doda.jp/theme/essence/teal/

典型的な達成型組織で働いた経験もあり、独立して1人で活動し、個人事業主になるまでの過程で、人によっては、同業者を自分の生徒や顧客を奪う敵だと見なす感情を持つのだということも、組織の中で見てきて、「恐れ」で疲弊するという感覚がよくわかります。

1980年頃までに生まれた世代と、それ以降に生まれた世代、特にココ10年くらいの間に生まれた子どもたちとの、ジェネレーションギャップは、ものすごく大きいと言われています。

アストロロジー(占星学)を学んでいても、宇宙にその様が表れているのをいつも先生に教わります。

いまの子どもたちは、わたしたちがお金をだしたり、努力したりして身につけてきたことを、すでにわかっていたり、3歳までで消えてしまうと言われていた胎内記憶や生前記憶を忘れずにいたり、霊性・・スピリチュアルな能力を備え持った子どもたちも増えていることでしょう。

『神様は小学5年生』を書いた、すみれちゃんのような子どもは、わたしたちの身近にも実際に存在するのだと思います。
きっと、わたしが時々、頭が真っ白になったり、説明のできない涙を流しながら学んでいる、宇宙意識や集合意識、魂のことなども、当たり前のようにわかっているのだと思います。

だけれど、漢字が逆さまになったり、左右が入れ替わってしまったり、文字を読むのに障がいがあったり、私たちが決めつけてきた常識に当てはまらない子どもたちに、病名をつけては、差別化して、コントロールしようとしています。

いまの子どもたちが、将来、自分の全人格を表現しても傷つけられずに、その才能を活かして生きていけるようになる為には、私たち大人が本気になって、自分を生きることに目覚めていくことが鍵だと思いました。

子どもに幸せを見つけて欲しいなら、大人が自分の幸せを見つける生き方をすること、
子どもに自分らしく強く生きて欲しいなら、大人が自分らしく強く生きること、
子どもに自分を大切にして生きてほしいなら、大人が自分を大切にして生きること、

私たち自身の生き方、在り方、がとても大切なんだと思います。

私たち大人こそが、差別化や支配を手放し、個性を認め合い、弱みを見せ合って補い合うことを、学んでいく時だと思います。

まずはわたし自身から!