前回の投稿から、わずか10日しか経っていませんが、いろんな予定が変更になって、なんだか、とても長い月日が経ったようにも感じます。
皆さまは、いかがお過ごしですか?
10日の間には、あれよあれよという間に、仕事が休止、オフが増え、いつもの日常と少し違うから、そう感じるのかも知れません。
明日は忘れられない311。そして、サロンのオープン記念日です。
リラクゼーションのセラピーを始めて、早いもので、4年目に入ります。
311もそうだったけれど、これからも、何か有事があって集まれないことってあると思うから、そんな時に何ができるか、、、そう考えると、これだけSNSも発達して、多くの人がスマホを持っている時代だし、オンラインのレッスンも視野に入れていこうかと、まずはPCを買い換えました。
今日は、乙女座の満月ですね。月は乙女座にいます。
残念ながら雨でしたが、昨夜はとっても綺麗な月が光っていました。
みんな、見たかな〜、あの大きく輝いていた月🌕
月がいる乙女座は、理想と現実、人間関係のバランスや、最良の選択を見極める解決力や調整力などを与えてくれる星座。
そして太陽がいる魚座は赦しや浄化の象徴です。
そんな星の力を受けて、わたしも、乗っていきたいと思う波に乗って、コンフォートゾーンを抜け出して、外の世界へ踏み出していく覚悟をしました。
ずっと、怖くて怖くて、できなかったことです。怖さを超えていく決心をしています。
その恐怖とは、『目立ったら、叩かれてしまう』というマインド。
高校生の頃、傷ついたと感じる痛みすらシャットダウンするくらいショックな出来事が起きました。大したことないって言い聞かせて感じないようにしてしまったので、そのことがわたし自身の可能性に大きなブレーキをかけていたことに気づけずにいたのですが、心理学の体感ワークで表出して、やっと、癒せるときがきています。
今、それを癒しながら、それぞれに自立した仲間たちの中で、安心できる人間関係の中にいることを、正しく見てみることをしています。その安心の中でチャレンジすることで、自信を取り戻している、最中です。
人は人に傷つけられ、人を傷つけてしまう。けれど、人とのつながりの中で癒しは起こります。人の間で、幸せに生きるようにつくられているのです。
知らない人とも、出会っていきたい。そう思えるようになってきました。オンラインのレッスンもその一つになっていくと思います。
今日は、心理占星学の連続講座で出会った Chigusaさんのオリジナル曲を紹介します。
Chigusaさんは、声楽家でとても素敵な声の持ち主。声って、オリジナルな楽器だな〜♡って思います!
彼女が、一番苦しくて活動を休止していた3年間から、止まっていた心が動きはじめたときに作った歌です。彼女の想いが詰まっています。
真っ暗な世界だと思っていても、必ずまた、月が綺麗だって思える日がくると思えるような、そんな歌だなって思います。
Chigusaさんも安心できる仲間の中で、この歌を聴かせてくれるところから、自分で扉を開いていきました。自分のコップは自分で注ぐことでしか満たせない。だから、扉を開けたんだと思います。
魚座のシンボルは、光と闇をリボンで結んだ形で、陰陽の統合を象徴しています。
海のように、矛盾や理不尽さえも、受け容れることで、人生の海を進んでいく事を教えてくれる星座です。
人生には、なんで?と問いても、答えが見つからない、仕方がないことがある。
それを海のような広い器で受け容れて、浄化していくことで昇華させる力を与えてくれます。
怒りの拳が自分でしか下ろせないように、呪縛も自分でしか解けない。
自分がそうするしかなかったように、人にもそうすることしかできなかったときがある。
あるクライアントさんが、施術中に言いました。自分を赦すのが一番難しいと。
ほんとうに、そう。それでも、共に、赦していこう。この世は360度、鏡だから、自分を赦さなければ、人を赦すことはできないのだから。
太陽が、また新しい始まりを示す牡羊座へと進むように、人生もまたひとつ、ココから先へと進めていけるように。春分の日の扉を開けるために。。。