気づき生き方

人生を通して、知ることができた真実「自分のニーズは自分で満たす」そのための覚悟と決断!

3月11日、今のライフワークのルーツになった場所へ行ってきました。

土曜日に買ったPCのセットアップでつまずいて、PCをチェックしてしてもらう為、銀座アップル🍎まで足を伸ばした帰り道、お腹が空いて、なんとなく気持ちが向いた、代々木上原で途中下車しました。

知ってるお店は、めちゃ混みだったので、駅の反対側へ行ってみたら、懐かしいビルを発見しました。 外観が変わってたけど、まだありました。小林ビル!


2階はもう美容院ではなくなっているみたいでしたが、32年前、そのビルの2階にあった小さな美容院でインターンを1年間ほどしていました。

美容学校を卒業して、国家試験を受けるためだけに、1年間という契約でも雇ってくれたお店です。

暇な時間があると、有線からかかる少年隊の仮面舞踏会に合わせて、ターンしまくって踊る🕺店長と、
スタイリストだけど美容師の勉強をしていたカッコいい女性の先輩は、単車に乗っていて、時々、事故って傷だらけで出勤してきました😳

わたしも含め、ちょっと変わった経歴の人たちが集っていたお店でした。


OLを3年間勤めた後、美容学校へ行くために退職希望を出したら、上司が、ひっくり返った、そんな時代でした。

女性が結婚退職以外で退職したことがなかったんです😱他部署でも!一度も!
寿退社とか言われていて、すごい時代でしたー!
イヤー、思い出すと、改めて驚きます。

上司は、安定した職場を辞めて、新しい人生に向かってチャレンジしようとするわたしを、とても心配して、フレックス出勤で、夜学へ行けるように、考え提案してくれました。父親と同じ年齢だった上司は、部下をほんとうに大切に思ってくれる人でした。でも、退路を断つ思いで、その提案を断りました。



21才、若かったわたしの、精一杯の覚悟でした。



インターンが終わった1年後、お店の皆さんにグググっと背中を押してもらって、求人も出ていなかったのに、美容学校の卒業の時から希望していた、シュウウエムラへ、電話をかけて自分を売り込みました。
そして、エステティック部門のスクールを手伝いながら、エステティシャンの勉強をすることを条件に、雇ってもらったのでした。


代々木上原の美容院の1年間は、今、思うと大事なステップだったなって思います。20代は、ものすごく悶々としてたけど、振り返ると、自分に何ができるかを、一生懸命に探して、チャレンジしていました。

今年も春が来ました。

進路を決める時期にいる人も多いと思います。決めた道を、変えるタイミングにいる人もいるかも知れません。
それを見守っている人もいらっしゃるでしょう。

決めた道をまっすぐ進むも良し、やってみらら違うとわかり別の道へ進むも良し、迷って迷って見極めるのも良し、答えはどの道でもみつかるんだと思います。


自分が覚悟と決断さえすれば!


決断とは、他の選択肢を断つこと。
だから迷います。
けれど、ああしておけば良かったというのは、ない!
カラダはひとつしかないからです。


わたしたちができるのは決断だけ。
決断さえすれば、その決断が正しかったとわかる日が、必ず来るのだと、自分の人生を振り返ると、そう信じられます。

シュウウエムラに入って、スクールを手伝いながら、スクールの授業を受けていた時、先生が、わたしのやりたかった道に、「美容師の資格は必ずしも必要ではない。直接ココへ来ても良かったのに」と話してくれました。
わたしも、うすうす、そう、感じていました。


美容学校では、途中で貯金が尽きて、後期の教材や交通費を捻出するため、新宿で終電までバイトする日々もあったから、その苦労はなんだったんだろうと思ったりもしました。

けれど、美容学校に行ったから、教科にあった解剖学や生理学に興味を持ち、それは、今の、ボディワーカーへの道へとつながっています。
インターンで身につけたシャンプーの技術は、姪っ子が小さかった時や母の髪を洗う時に、ものすごく役立ちました。
若くて体力があった頃に、必死で、バイトをしながら学校へ行った経験は、困難を自分で切り開く力を養ってくれました。



学んだことや経験の全てが、わたしが生きる為のスキルにつながっているし、あの時、勇気を出して会社を辞めて、専門学校へ行き直すという決断がなければ、今の人生へはつながっていません。

あの決断があったから、人生が豊かになったし、自分で自分の人生に責任を持ち、自分で決めて行動することができるようになりました。


今日、ロルファーユキさんと、311の時のことも思い出しつつ、自分の感覚とつながっていることの大切さを話しました。
『自分のニーズを満たすのは自分の責任』
『他者のニーズを満たすのは他者自身の責任』
というユキさんのメッセージを読んだとき、今、自分で、それがよくわかっていることを、とても嬉しく思いました。

人は時に(特に家族へは)、他者のニーズを満たしてあげようとして、手を差し出しますが、それは、あくまでも、貢献であって、その人のニーズはその人にしか叶えられないのです。

そして、貢献したいのであれば、自分がそうしたくてしていることに、気付いていないと、相手に期待を押し付けてしまうし、自分の理想で相手に介入して、相手の本来の姿をないものにしてしまいます。


自分には、自分のニーズを満たすことしかできないのです!


わたしはこのことが、うまくできずにいたので、自分の人生を通して、身をもって学んできました。
今は特に、いいセラピーをするためにも、自己と他者の分離の意識は、都度都度、初心に帰るが如く、意識しておかなければいけないテーマになっています。


懐かしい町で、チャレンジャーだった頃を思い出し、とても未熟だった自分自身が、たくさんの失敗を重ねながら、長い時間をかけて、ようやく、真実を見ることができる大人になってきた気がして、自分に流れた時間が綺麗になっていくような、そんな思いがしました。


今日もわたしたちは生かされています。そして、どう生きるかは、自分の手のうちにあります。

まずは自分。すべては自分から。
自分のニーズがなんなのか、そのことに気づき、その本心を自分で認めることは、ものすごく大切なことだと思います!