食のこと

旬をいただく🌽トウモロコシ

大好きなトウモロコシが、届きました🌽

巨峰→メロン→枝豆、と大好物が続き、次はそろそろ、、💕と、待ち遠しかった、トウモロコシ!(この後に続く好物は桃🍑) 

旬の食材は、その季節のカラダの負担を軽減してくれるので、積極的に食べたいですね💛

トウモロコシはできたら皮付きのまま買いたいところ。
甘くて美味しいトウモロコシを選ぶ秘訣は、ヒゲの先が黒くなってベトっとしているものを選ぶことです。

ヒゲも使うので、調理の時に、黒い部分はカットして落とします。

    
甘みのあるとうもろこしは、胃腸のはたらきを整えてくれます。

蒸し暑さで、甘くて冷たいものを食べたくなる日本の夏。胃を癒すのは甘味ですが、砂糖で取り過ぎると、カラダの中に余分な水が溜まってしまいます。

おまけに冷たいもので胃が冷えて動きにくくなると、食欲も落ちてしまいますね。

その点、トウモロコシの甘味は、胃を養生してくれて、なおかつ、水を巡らせ余分な水分は排出してくれるので、蒸し暑い日本の夏にピッタリです。

冷房で冷えてむくんだ時や、尿の出が悪い時にもおすすめです。

トウモロコシ茶やトウモロコシのヒゲのお茶も、湿度の高い梅雨時や、蒸し暑い夏のお茶に良き💛

   
トウモロコシは薄皮を残してヒゲ付きのまま茹でると風味が損なわれず、トウモロコシの黄色がキレイに茹で上がります。そのまま皮付きで冷やせば、トウモロコシがシワシワになりません。

皮が剥かれたものを買ったときは、熱いうちにラップで包んで冷やすと、シワになりにくいですよ。

私はいつもセイロで蒸します。
蒸す方がゆっくり熱が入って甘さが増します。

お湯で茹でる時も、グツグツする寸前、お湯がゆらゆらするくらいの火加減で、10分くらいかけてゆっくり茹でると、甘みが増しますよ。

     



生から使ってトウモロコシご飯にするときには、芯も入れて風味をアップさせると思いますが、ヒゲも細く切ってお茶用のパックなどに入れて、一緒に入れて炊いてください。
ヒゲの栄養もご飯が吸ってくれます。

トウモロコシご飯を炊く時は、『お米2合に対して、トウモロコシ1本、塩は小さじ1』です。
小豆やグリンピースのお豆のご飯を炊く時も、お米2合に対して塩は小さじ1。
この塩加減が美味しくなる黄金比です✨

 

生のトウモロコシに、包丁の歯が当たっただけで、黄色い汁が滴りましたよ!
指で拭って舐めてみたら、あっまーい😍


トウモロコシの黄色い粒々は、見ているだけで幸せになります💛
トウモロコシ愛がダダ漏れております😳


トウモロコシは平性と言って、カラダを冷やしも温めもしないので、どんな体調のときにも食せます。カラダが冷えたときは、トウモロコシのポタージュに玉ねぎを加えたり、トウモロコシに生姜と溶き卵を入れてスープにしたり、組み合わせで簡単に薬膳になるトウモロコシ🌽

いろんなレシピで、美味しくたくさん召し上がれ💛