今朝は、庭から爽やかな空気が流れています。
大輪のアナベルは濡れてお花が重く、お辞儀をしてます。太陽の光の映り込みを見ると、今日は暑くなりそうです。
さてさて、キュウリがたくさん採れる季節になりました。父の菜園からも、ちょくちょく届き、余ってきました。
そんな時、新鮮なうちに塩もみの常備菜にしておくと、3日ほど保存が効いて、サラダや漬け物など、いろんなメニューへ展開していくのがとても楽。
常備菜って、出来上がったお惣菜を指すのではなくて、1つの食材をいろいろと展開できるように、保存のきく状態に下準備したものを指します。(ワクワクワークの料理教室で、それを聞いたときは目から鱗が落ちました😳)
なので、キュウリの塩もみはこの時期にピッタリな常備菜です。ですが、キュウリの塩もみって、まじまじと教えてもらうことがなかった。(わたしは適当にやってました😅)
美味しいキュウリの塩もみの作り方を見つけたとき、過去にシェアしたはずと思っていたら見つからず、投稿していなかったようです。これはもったいない!
ちょっとしたコツを知って、少し丁寧な仕事をすれば、とても美味しくなるきゅうりの塩もみ♡そのコツを紹介します。
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キュウリの塩もみは、以下の3つを守ると、とっても美味しくなります。
*塩を振ったら揉まない〈5分置く〉
*塩の分量を正確に〈きゅうり1本→小さじ1/4〉
*水分をしっかり絞る〈これ以上絞れないくらい〉
末尾に、切り方も含めた解説と動画を添付しますねー( ◠‿◠ )
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動画で紹介されているような、先端の皮むきは省いても、大丈夫です。
代わりに、切り落としたヘタで切り口をクルクル擦り合わせます。そうすると白い灰汁が出てきます。(太い方の皮がよっぽど硬いときは、むいてね)
キュウリの灰汁は渋みです。スリスリしてると、皮の近くの縦に走る繊維の束を通って出てきます。
板ずりや塩もみも、渋みを取って、調味料の染みるのを助けて美味しくする知恵です。
種を取る工程も、私はあっという間に消費しちゃうので、省いてます。一物全体を食べたいですしね。
ですが、キュウリが大きくなり過ぎて種も大きいときや、種の部分が嫌いな家族がいれば(うちは姪っ子が嫌いです)取ってあげるといいですょ!
ということで、我が家は普通に輪切りで仕込んでおくこと多しですが、塩の分量、揉まないで置く、よく良く絞る、このポイントさえ押さえれば、次に何に展開するにしても、美味しくなってくれます♡
解説
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https://www.sirogohan.com/recipe/siomomi/
動画
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