食のこと

秋土用🍁胃腸に効く回復食♡長芋

しばらくブログをお休みしている間に、季節は晩秋へと移ってきました。
10 月に入り、ここに来てなんとなく体調がすぐれない、という声をチラホラ聞きます。

胃腸の調子を崩した時には、身体の中はだいぶエネルギー不足になっています。
日々のタスクをこなすだけで精一杯で、食べ物を消化吸収するエネルギーが残されていない状態です。

この状態を放ったまま、無理をするのは、とっても良くないですょ!
特に、今の土用の時期(今年は10月20日〜11月6日です)に体調を崩してしまうと長引きやすいですから、しっかり休養を取りましょう♡

胃腸の養生に、よくご紹介しているのが、長芋(山芋)です。
長芋を蒸して食べると、山薬という胃腸に効く漢方薬と同じ効果があります。

以前、風邪をこじらせてサークルを休会されたシニアクラスの生徒さんが、休会中に長芋を温野菜で食べ続けてくださって、1ヶ月後にとても元気になって帰って来てくれたことがありました。

長芋のことを書こうかな、と思っていたタイミングで、ボディワークのコミュニティ、ホリスティックシステム研究室のお仲間で、ピラティスインストラクターの麻衣子さんが、ご自分の体調不良から、回復食で作った長芋と豆乳のお鍋を、シェアしてくださったので、一緒にご紹介します♡

介護食にもいいと思います!

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【今回の材料】
※買ってきた長芋に合わせました。3人分くらい?
・長芋(約300g)
・無調整豆乳(300cc)
・水(300cc)
・塩、コショウ、ごま油(適量)

【作り方】
・無調整豆乳と水を加えて、沸騰しないよう静かに温める。
・すり下ろした長芋を加えさらにトロンとするまで温める。
・味付けは、塩、コショウ、ごま油をお好みの量で。

⭐︎これからの寒い季節や、胃腸の調子がイマイチな時にオススメです♪そして、カンタンです😊

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写真も麻衣子さんにお借りしました!
お好みや召し上がる方の体調で、水分で調整すればいいそうなので、簡単ですね♡

そして、同じくお仲間であるピラティスインストラクターのやすちんさんからは、長芋をすってお味噌汁へ薬膳の知恵を教えていただきました!
お味噌は毎日作るし、するだけだから元気な時でもいただきたいですねー♫

どちらもとっても簡単♡是非是非、お試しください!
私もパルシステムから長芋が届いたら作ってみます♫