カラダ食のこと

春の過ごし方

二十四節気、雨水の頃になりました。

寒気が緩んで雪が雨となり、積もった雪が溶けて水になる頃、という意味だそうです。

季節ごとに開く愛読書によると、春の養生のポイントは

🌸毎日、お布団の中でちょっとしたカラダほぐしや呼吸などで巡りを良くする

レッスンでお伝えしている朝のルーティンがピッタリですー☆

🌸春は目と関係が深いので、目の周りの軽いタッピングや視神経がリラックスできるようなケアを。

これまたレッスンでも必ず行う、目のワーク、首のてっぺんを動かすコンディショニングなど、ピッタリですー☆

🌸春は筋肉とも関係が深いので、体を温めてミネラル補給を。

おー!ハーブティーが得意なところ☆

🌸春はカラダを動かしましょう。

クライアントさんたちも、立春後あたりから歩き始めていて、いい感じです。わたしも犬の散歩はなるべく日が出ているうちに行こうと思いますー☆

皮膚や粘膜、筋肉や神経、骨を健やかに保つために欠かせない、ビタミンD。

現代人が極端に欠乏していると言われる栄養素です。

鮭やキノコ類に多く含まれます。

日に当たることで、カラダの中で合成される、ビタミンD。

冬から春は、できたら、毎日、太陽に20分ほど当たるといいので、ウオーキングは昼間のお日様がでているときに、行きましょう。

今日は、クロッカスが一つ、咲きました。

夕食は、お醤油味のしいたけご飯に、ふきのとうをのせて、春の苦味メニュー。

本によると、ふきのとうは雪溶けの間から顔を出す春一番の食材で、その苦味は心臓に良く、めきめき血の巡りをよくしていくそうです♡

めきめき、、って頼もしい🌿

寒暖差の大きい春。心臓の負担を和らげてくれる、ふきのとうです。

写真の奥の、鮭の切り身が大きくて、栄養の先生に褒められました☆

しいたけご飯は、できれば原木の干し椎茸を使います。
戻してスライスしたら、少しのお酒とお醤油でご飯と一緒に炊きます。

お醤油はお米3合なら大さじ4杯という、鎌倉のなると屋さんのレシピの割合にしています。お醤油味がしっかりついてる方が美味しいのです。

ふきのとうは、茅乃舎の出汁だけで、柔らかく煮たものを刻んでのせ、混ぜながらいただきます。

お醤油ご飯と苦味が好相性で、おかわりしたくなる美味しさ😆
簡単だからやってみてね。