先日、友人から、お孫ちゃんのことで相談がありました。
それは、まだ、ズリバイも、
ハイハイもしていない赤ちゃんが、
あらゆる場面で座っている姿についてでした。
歩行器、離乳食を食べる、お風呂に入る、
あらゆるシーンで座れるようにするための、
グッズが売られているのですね!
まずそのことに、驚き、
赤ちゃんが立ち上がっていくまでの
発達段階の大切さを知らなければ、
使ってしまうことも、あるだろうな〜
と思いました。
寝ている赤ちゃんが、
自分でゴロンと寝返り
腹這いで、身体が学んでいること
ハイハイで身体が学んでいること
たくさんあって、
二足歩行をするための、身体を育んでいます。
この時期を、なるべく長くしてあげたい!!
赤ちゃんが自分で座れるようになるまでは
座れる身体には、なっていません。
人間は二足歩行と引き換えに、
早産になりました。
骨盤が小さくなったので
お腹の中で半分だけ育てて
残りの半分を外で育てています。
子育てが、ママやパパだけの負担になってしまえば
この大切な時期に、
便利なものを使いすぎてしまうことも、
あるのでは、ないだろうかと
想像します。
そこには忙しさもあると思うけれど
赤ちゃんが怪我をしないようにと気遣う
心配もあるのだと思うのです。
赤ちゃんが自分でゆっくり、発達していけるように
なるべく多くの道親(間接的に子育てを手伝う人のこと)の手が
差し伸べられる社会になるためには、
何が必要だろうか、、、。
一緒に考えていかねば。
友人が立ち上げ、運営している保育園
ミラ・ナーサリーで
大切なことを伝えてくれています。
インスタやFBをフォローして
是非、読んでみてください。
多くのママやパパや
子育てを助ける道親さんの目に
とまったらいいな〜と思います。
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