新月以来、冷え込みが厳しくなって来て、それとともに夜空は澄み渡り、輝く三日月と手が届きそうな美しい星空が広がっていましたね。
月明かりが少ない分、星がとても綺麗でした。
オリオン座の近くで青白く輝いている星はシリウスです☆（星に詳しいクライアントさんに教えていただきました）
調べてみたら、シリウスはその色から、日本では青星（あおぼし）とも言われています。おおいぬ座の口のあたりに輝く、冬の大三角形のうちの一つです。とても明るい星で、その明るさは太陽の２６倍。
２月頃になると20時から21時頃に南に輝くようです。月明かりの少ない晴れた夜に、星空観察してみたくなりました☆
昨日は上弦の月、今夜も半月が輝いています。
そして暦は二十四節気の大雪になりました。冬本番！冷えに気をつけたい季節です。レッスンでも腎臓の意識を活用しています。
腎臓は内蔵の袋の中から外れていて、背中側で脂肪に包まれて鎮座しています。腎臓のある辺りはお腹側へ押し出したくない場所なのですが、ついついギューッと力んで固めやすい所。
日常でも、ふっくら炊いたお豆を背中の皮膚にゆだねる感覚や、腎臓と膀胱の間の尿管のイメージを思い出してみてください。腰がふわっとして自らポカポカしてきますよ！
15日を過ぎてくると年末の準備に追われることと思います。寒さと家事の忙しさが重なって、だるくなった時は、白湯を飲む、入浴で温まる、睡眠時間を多く取る、を心がけてデトックスを促進しましょう。
お風呂で入浴剤を使って、温浴効果を持続させることは睡眠の導入にも効果的になります。
わたしは毎年「ホットタブ」という無香料無着色の炭酸ガスの入浴剤を、ネットで取り寄せていましたが、今年はアルカリ芒硝の「温素」という入浴剤を使っています。
近くのドラッグストアで見つけて試したところ、ポカポカととても温まり、すぐに手に入る手軽さもあって、こちらに切り替えました。この入浴剤は香りは少しついていますが、着色されていないのも気に入っています。
この時期に摂りたい食は、カキやネギです。好き嫌いの分かれる食材ですね。カキは、腎を養い解毒や神経強化にも効きます。そして、現代人に不足しがちな亜鉛が効率よく摂れます。
一般的なカキの旬は、英語で〜berの付く月でまさにいま！嫌いでなければフライやお鍋で積極的に摂りましょう。
また、ネギはカラダを温め、喉に効きます。気分を発散させるのでウツなど気分の改善にもよく、氣の流れだけでなく血の流れもよくして、便秘にもいいので、こちらもお鍋でたっぷり摂りたいですね。
わたしは、ネギが柔らかく美味しくなると、ネギと椎茸の炒め物をよく作ります。ネギをザクザク大胆に斜め切りにし、椎茸もネギに合わせて少し大きめに切ります。
オリーブオイルで炒めてトロッとしてきたら、お酒とお醤油をジュッとかけてさっと混ぜたら出来上がりです。
とーっても簡単で栄養も満点、お酒のおつまみにも、ごはんにも合うレシピです。
ブログを書いていたら、テレビから小田さんの歌声が聴こえてきました。パートナーがわたしのためにと録画してくれていたようです。
『あっ、小田さんの歌声だ♡』といったら『聴きたいかなと思って録画しておいたよ！』と言って再生してから、お風呂へ行きました。
『嬉しい！ありがとう☆』と伝えました。こういうちょっとした思いやりに、どんな時でもきちんとありがとうと、素直に伝えられる自分でいたいと思います。想いはきちんと言葉で伝えないと伝わらないことも多いです。
カラダ温まるケアとココロ温まるコミュニケーションで、寒い冬をほっこりあったかくお過ごしください♡