二十四節気食のこと

夏至には小豆ごはんを!

今日は夏至です。
梅雨のまっただ中なので、実感がありませんが、1年で最も昼が長く、陽の気が頂点に達する時期です。

ちょうど上半期が終わる頃でもありますね。

ここから流れがグッと変わるのですが、今年の夏至は特に大きく動くと言われています。
昨日から降り続いた雨も、予報を外して今日も降り続き、特別な何かを感じる雨でした。

さすがに、わたしも今日は午後から頭痛が気になり、眼鏡をかけているのが辛いくらいです。
そして、とても眠い午後でした。

この時期はカラダが緩みます。
呼吸を深めたり、コンディショニングに繋がるエクササイズや、セルフケアをして、カラダの中の流れも良くしていきましょう。

レッスンでもカバーしていきますよ!

そして、大切な食の話し。
この時期に摂りたい食材は小豆です。
できれば甘くしないで摂りたいので、小豆ご飯がオススメです♡

小豆は、夏に負担のかかる心臓に良く、水分代謝も良くしてくれるので、むくみや下痢の症状にも効果があります。

蒸し暑い日本の夏にぴったりな食材です。

通っていたお料理教室の先生は、月に1回は小豆ご飯を摂ると良いとおっしゃっていました。

小豆ごはんの、簡単なレシピを載せておきますので、参考にしてください。

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お米(2合)につき
小豆40g(30分ほど下ゆでして少し柔らかくしておく)
塩小さじ1
ごま適宜
水加減はいつもより多め(ゆで汁を加える)

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小豆の湯でこぼしは、最初の1回のみで大丈夫です。
ゆで汁には小豆のポリフェノールが含まれていますので、捨てずに、ご飯を炊く時に加えてくださいね。

さつま芋も入れると甘味も加わり、お子さんも食べやすくなります。

お豆のご飯は塩味をしっかり付けてあげると美味しく頂けますよ。
いいお塩を使って、美味しく炊いてください♡